見よう見まねの試行錯誤でチームというものを作ってからもう16年経ちます。
ボルメッツは10年前に立ち上げた2つめのチームなんですが、最初のチームの時代を含めて素晴らしい出会いも楽しい思い出も出来た反面、頭を抱える様な色々な難題・問題をも乗り越えて来ました。
最近ではインターネットを使って簡単にチームを作れる様になり、色んな募集サイトを使って気軽に人が集められるようになったりしてますが、その反面ネットという相手の顔が見えない、いざ逢ってみるとちょっと問題があった、あるいは住んでる地域がバラバラで参加率が悪い・・・こないだまで草チームの寿命は3年と言われてましたが、こうした傾向を背景に最近は2年とも言われています。
初期衝動に任せてチームを立ち上げたのは良いけど、最近うまく行かないとお悩みの皆さんに、自分がこれまでに経験して数多くの失敗やちょっとした成功を踏まえて来た事から言えるコツをお話したいと思います。
9年間活動してその間40名近い人が集まり、このチームを通じて色んな物事を学びました。まさにチームは人間大学そのものです。
こう言ってる自分もまだまだ人間大学で勉強中の身です。このページをきっかけに皆さんで今のチームをより良くして行きませんか?私も一緒に学びたいと思います。
文責:小松 寛
大学時代の後輩と見よう見まねで93年にソフトボールチームを立ち上げ、初代代表の転職により二代目代表に、以後私設リーグのまとめ役など経て99年にボルメッツを結成〜現在に至る。私設リーグの運営参画をはじめとして、運営困難な草ソフト・草野球チームの再建相談・新規立ち上げ相談に応じた数はこれまでに20チームほど。
「人が集まらず活動がキャンセルされた休日のグランドを見ると心が痛む」と時には手厳しい指摘もする。
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