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かつてSSLという男女混合ソフトボールリーグが埼玉を中心に活動してました（96〜01年）。インターネットを活用した独立リーグの元祖と呼ぶべきリーグでしたが、その中の何人かが98年頃からMoonlight
Leagueの活動にゲスト参加する形でアメリカンスタイルのスローピッチソフトボールを親しむようになりました。
そして後に常打ちチームとなるレッドキャップスのメンバーと親交を持つようになりレッドキャップスからの要請で1999年7月、当時活動していたSSLの所属チームの有志で結成されたのが「東京ボルメッツ」です。
以後年間30試合程度の活動を続け、2003年にはスローピッチの独立リーグ「ESSA」発足に参画しそのまま加盟チームとなりました。
現在はESSAの活動を中心に、その他のチームとの交流戦も行なっております。
チームコンセプト
まずプレーは上手い人もそうでない人も必ずゲームに出てもらいます。大抵1日2試合やりますので最低でも1試合分は動いてもらいます。そして自分なりのベストを尽くしましょう。ベストを尽くすのは何て気持ちいいんだろう・・・「あ、一生懸命やってるなあ！」とわかれば、たとえエラーしようが三振しようが「次、頑張ろうぜ〜」と声を掛けてくれます。それがボルメッツ。
そしてチームを維持するのは大変な事です。ですのでチーム全員でチームの維持を分担します。常時接続が出来る人がグランド確保、日々忙しい人が審判担当、設営から片付けまで誰かに任せるという事ではなく、サッと動いてサッと片づける。それがボルメッツなのです。
チームの特徴
旧SSLの所属チームの有志がベースとは言え、その所属チームからのメンバーもネットを通じて入団した選手、またボルメッツ単体で活動するようになってからも15人ほどネットから入団しております。
つまり1人で入団して来る方の気持ちがわかるチームという事で、チームのみんなでフォローします。入団後に辞めた選手の数の少なさはボルメッツの何よりもの自慢のひとつです。
チーム名の謎
「東京ボルメッツ」というチーム名のの由来は、チームメンバー小松・永関が敬愛するアマチュア作曲家蓑田氏のコミックソング「東京ボルメット」から勝手に拝借した（のちに本人の承諾を「しょーがねえな〜、君達はバカだ！」という事で得た）。
ちなみに東京ボルメットとはアジア地域の航空管制をする場所（航空放送）らしいです。
航空用語である故、「チームも大空へ上昇していきたい、いずれはスローピッチ界の情報交流の管制塔に・・・」という身も蓋もないベタベタなダブルミーニングもあるらしい（すみません、今考えました。管制塔になるつもりありません・・・トホホ）。
東京ボルメッツ概要
| チーム名 |
東京ボルメッツスローピッチソフトボールクラブ（東京ボルメッツ） |
| 所 属 |
JSSA（日本スローピッチソフトボール協会準備室加盟）加盟
独立リーグESSA加盟 |
| チームカラー |
黒および白、グレー |
| 結 成 |
1999年7月 |
| 代表者名 |
小松 寛 |
| 代表幹部 |
宇野秀爾、菊池文知、山口順之 |
| 総務部長 |
小室成章 |
| 球団事務所 |
東京都板橋区 |
| 本拠地球場 |
戸田市彩湖道満グリーンパーク |
| 練習場 |
埼玉県秋ヶ瀬公園 |
| 主な実績 |
00年：青山レッドキャップス（現在の日暮里レッドキャップス）主催のミニカップ戦優勝
03年：JSSA準備室主催第二回新天城ドーム大会優勝
04年：ESSA前期リーグ優勝
04年：ESSAチャンピオンシップ優勝
05年：ESSAリーグ優勝
07年：ESSAリーグ優勝
08年：ESSAリーグ優勝
09年：第一回WSC優勝 |
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