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第十二回目…第三者の事故防止に (08.1.15)

野球やソフトをやるのにもちろんグランドで活動しますが、日本にある多くの草野球場は危険極まりない環境にあると思ってます。

例えば対面式球場を良く見かけますが、交錯プレーの危険性や大飛球が対面側に当たる可能性があります。実際にそういう場面に出くわした事はないのですが、あってもおかしくない状況ではあります。
フェンスのそばに別の競技場や道路などがある場合も同じように第三者への被害が予想されます。フェンスを超えた打球が車や人に当たる事もままにあります。
ファウルゾーンが狭い、外野フェンスの向こう側に道路があるという場所は多いと思います。
僕らのやっている革ボールのスローピッチは確かにボールを打った瞬間の手応えが何よりも楽しいのですが、プレイする場所が限られて来ます。
一時期はこの楽しいスポーツを私はとにかく広めたいと思っておりましたが、最近ではどんなに楽しいソフトウェアであっても、ハードウェアである球場が軟式野球やゴムのソフトボールを中心に作られている以上、世の中における革ボールに対する一種のアレルギー的な危険意識を鑑みると爆発的な普及は無理なのかと考えるようになりました。
そんなに危険なのか?というと、実際の所ソフトボールに限って言えば革ボールの中身もゴムボールの中身も同じ様なものです。くるんでるものの違いと言っても過言ではないでしょう。
革だろうがゴムだろうが当たれば怪我をし、車に飛び込めばフロントガラスが壊れる可能性も否めません。
実際にゴムで骨折した人も結構見ています。
決してゴムだから安全、軟式だから安全という事はないはずだとは思います。

そこで本題に戻りましょう。
自分達の安全や保障も守られて然るべきですが、何かとすぐ訴訟訴訟、ちょっとした騒ぎに一億総クレーマー状態となる世知辛い世の中、一体いつどんな事が起こるのかわかりません。
そこで「会費、お金の問題」でも取り上げましたスポーツ安全協会の「スポーツ安全保険」への加入をお勧めします。
グランドの横を通過した車に当てて破損させた場合は全額保険適用になりますし、フェンスのそばに停車する、あるいはフェンス際を歩くなど飛球をある程度予知できる場合で損害・怪我を与えた場合でも賠償の比率が発生しますが支払いが可能になります。
また事故が起きたら事故の日時、場所、状況、怪我の程度、医療機関名、通院日、治療期間、また領収書などは必要になるため控えておく様にしましょう。

明らかに「この球場ではまずい」という場所での活動を差し控えるのも必要ですが、職場や学校の皆さんにも一言
「野球場の側を通る時や、公園の中に野球場がある場合はその周辺では充分注意しましょう。怪我をしてもやられ損で何の保障も受けられない事が起きる可能性があるのです。」
と伝えてあげてください。

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