東京ボルメッツは、来季からセカンドブランドとして新チーム「アトラス」を設立する事を発表した。
形態としては東京ボルメッツの運営スタッフがそのまま上部運営組織(名称未定)のメンバーとなり、その傘下に東京ボルメッツとアトラスの2チームが所属する形式を取る。
このチームは基本的に新メンバーのみで構成され、当面の間はボルメッツから選手が数名交代で出向しゲストチームを含めた巴戦形式で試合をこなして行く予定。
年単位での選手移籍も可能で、会費は上部運営組織が管理。用具や運営コストの共用化で最終的には会費の値下げを図りメンバーに還元したいとの事。
東京ボルメッツのチーム代表から、上部運営組織の初代CEO(ちょっとエロいオヤジ)に就任した小松氏は「この仕組みは2004年ぐらいから構想にあった。時代の趨勢で対戦相手も自前で揃えていかないといけない時代になりつつある。将来的にはさらに1チーム新設し、巴戦形式で独自のリーグを運営したい。」と語った。
チームロゴは10月25日のチーム10周年記念パーティの席で発表、ユニフォームなどは年明けに発表予定。
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