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毎年恒例のみやま合宿。今年はドタキャンが続出したった6人での合宿（初日1人、2日目1人参加で7人だったが）となった。
道中、高速道路が事故渋滞になったものの、無事集合時刻に全車両到着して宿に移動。
宿で着替えてからグランドに向かう。
思えば昨年は台風直撃で体育館で2日間練習を強いられ、いささか盛り上がりに欠けたが...
初日の練習のみ参加で田辺がドタ参。7人でスタート。
今回の合宿は新加入の垣内の強化合宿という事で、早速グランドでは永関スキーム開始。
スローイングの矯正、フィールディングの矯正、さらに考えるプレーを身に付ける為にセカンドに入れて守備練習をしたりも。
守備面ではアレな垣内も打棒では大器の片鱗も。フリー打撃ではライト後方の土手にダイレクトで突き刺さる当たりを見せ、未完の大器ぶりを発揮した。このまま行けば左の大砲として成長できるので頑張って欲しいところ。
さらに6月の天城で負傷した宇野が久々の打撃練習。もちろん全力プレーは出来ないが、久々の打撃の感触を確かめていた。
投手陣（小松・志村）の守備練習、さらにブルペン投球と昨年の借りを返す勢いで充実した内容の初日であった。
この日の晩は、以下のメニュー
- 枝豆
- カマ焼き
- 中華風はるさめサラダ
- ざる豆腐
- ごぼうとにんじんと鶏肉の炒め物
- 大根の煮物
- ほうれんそうのベーコン巻き
- 水餃子
- 餅のフライ
- ナスの肉味噌炒め
- 白菜の浅漬け
- 冷やしうどん
- メロン
全盛期に比べ幾分量は減った（少なくてもデザートの後に唐揚げは出てこない）が、それでも満腹に。
大食の若手垣内も「余裕っす！」と昼間の疲れを見せない大食らいっぷりを発揮していた。
夕飯で体力を消耗しなかった分、夜の飲み会は例年以上に盛り上がり、バカ話から真剣な話まで含め夜中の2時ぐらいまで話し込んだ模様。若者は早々とリタイアする中、ベテランは最後まで話に花を咲かせていた。
二日目は川村が合流。基本的なメニューは昨日と同じ。
しかし「基本に忠実なプレーをやろう」ということで、素手でノックを受けるという「小井土式練習法」を開始。
素手でノックを受ける？という事で垣内は目を丸くしていたが、永関スキームの効果か？徐々にではあるが合宿の課題をクリアしつつあるのが良い所。
この日非凡なセンスを見せたのが川村。ここ1〜2年目覚ましいほどにレベルアップしただけあって、攻守に光るものを見せた。
こうして二日目も無事終了し帰宿、昼飯に出た「カレー＆赤飯」の組み合わせに一同KOしたのであった（それでも垣内は4杯喰った気が...）。
仕事などでドタキャン者が相次いで出てしまい、みやまさんにはすっかり迷惑を掛けてしまったが、来年こそ大人数で宿へ押し掛けて、死ぬ程夕飯のご馳走にまみれたいものだ。
ちなみに温泉好きの代表は4回（夕飯前、就寝前、起床後、練習後）入浴した模様。
文責／小松 写真／志村・小松
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