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2007.11.4 大島兄弟&宇野 祝砲乱れ打ち7発 2年振りとなるESSA3度目の優勝
代表の愛犬とアップをする大島弟
今日は設営担当
菊池の内野安打で突破口を開く
宇野のセンター前ヒットでチャンス拡大
大島兄の先制ホームランが空を切り裂く
大島弟も兄に続けと2ラン
先発小松が四谷打線を5回3失点で切り抜ける
大島兄弟が大爆発
宇野も大島兄弟に負けじと柵越えアーチ
SATON戦列離脱後にチームを支えたレスリー
ガッツある守備でホットコーナー死守の永関
6回からクローザー志村投入
最終回ピンチになるが
最後の打者をレスリーが捌く
2年振り優勝の瞬間
志村を中心に輪が出来る
2年振りの胴上げ!「お、重たい!」
ウイニングボールをGETだぜ!

いよいよボルメッツにとっては2007ESSAシーズンの最終戦過去にはプレーオフで年間王者を争った事もある、四谷Qチーマーとの一戦に臨む。

この試合で勝てば、総得点で優位に立つボルメッツが優勝を決めるわけだが、祝勝会場を押さえたり優勝記念グッズを作ったりして、舞台裏はにわかに騒がしくなっている。

「売り上げはいくらぐらいになるだろうか」とか「シャンパンはあと何本追加できる?」などと、現場の結果が出る前から獲らぬ狸の何とやらをたくらんでいるボルメッツ球団営業部(そんなのあるのかよ>w)にとっては、優勝間際の嬉しい悩みに嬉しい悲鳴が一緒にやってきたとは言えども、右へ左の忙しさに加えてどんな胃腸薬も点滴も足りない胃の痛む苦労の連続であった。・・・ところで優勝記念セールはどうするんですか?(即刻却下)

さて、この試合は「自分で考えたオーダーがどう機能しているか、この目で見てみたい」と言ったかどうかは定かではないが、#35SATON「選手」ではなく「裏監督」が球場に来て、別にベンチで采配を振るうわけでもなくバックネット裏で観戦する御前試合と相成った。

裏監督が考案したこの試合の打線は「長距離砲(大島兄弟と大信田)がいるので3分割にした」と言うように、4番・大島兄、7番・大島弟、9番・大信田と長距離砲を間隔を開けて配置し、その前に出塁した走者を一人でも多く本塁へ帰還させようと言う作戦だ。
穏やかな天候に恵まれた11月上旬の日曜日、見事なまでの良好なコンディションのなかプレイボール。

初回のオモテから打線が機能する。先頭の原田はフライアウトとなるも、菊池の内野安打と宇野のセンター前ヒットでチャンスを作って、大島兄が豪快にひと振り。
あっという間にパイロンを超えて背走する外野手を置き去りにして3点先制する。
さらに遠藤寿が打ち損じを全力疾走で内野安打にすると、今度は大島弟がセンターオーバーの2ラン。大島兄弟のアーチ競演で早くも5点リード。

そのウラの守り。決戦の先発マウンドにはESSA最多勝を確実なものにしている小松が上がる。
シーズン中には勝負どころでボールが甘いところに集まったり、コントロールが思うように定まらなかったりと、かつてないほどの苦しい時期もあった。だが、夏の暑さが本格化して以降は安定感のある堂々としたピッチングを展開。
今日も勢いをそのままに、豪打を誇る四谷打線をある時は厳しく攻め、ある時は自在に交わして翻弄していく。

先発が序盤をビシッとしめた効果は絶大で、2回には打線が一気に大爆発。
先頭の大信田が内野安打、続く永関がセンター前、さらに小松もレフト前にヒットを放って3連打。無死満塁でラストバッターの志村もレフト前にヒットを放って4連打となり、大信田がホームイン。
さらに原田が2点タイムリー、菊池にも2点タイムリーが飛び出す。宇野がフォアボールを選ぶと4番・大島兄がもう一発!2打席連続アーチでさらに加点してひとまず8点追加。
これで終わらない打線は遠藤寿、山口選手会長の連続ヒットでなおもチャンスメイクし、7番・大島弟が「お兄ぃが(目の前で)2本目打ったし、負けてられない」とばかりに連続アーチ。この回だけで11点追加し、試合の主導権をガッチリと握る。

3回にも志村、菊池のヒットでランナーを溜めて、3番・宇野が「久しぶりに打球が良い感じに飛んで行った」と振り返る3ランが出る序盤に大量19得点をあげてリードを拡げる。
初回5点取った後に2回に11点、3回に3点取れたあたりは、10/20の反省が生かされたように思う。

好調な打線に堅実な守備もあって、小松は順調にゼロを並べていく投球。これはひょっとしたら完封できるかも?と思わせるだけの好調さもあったが、ランナーを出してしまうと大胆さが影を潜め、少しまとまってしまうところが見え隠れする。それでも落ち着いたマウンド裁きは顕在で試合は中盤へ。

中盤〜終盤の打線は大島兄弟のソロアーチ以外に得点を挙げることができなかった。
4回はチャンスを作るがあと一本が出ず、5回以降はシングルヒットが時折出る程度の淡白な攻撃になってしまった。確かに四谷の堅実で締まった守備により打線が封じられていた訳ではあったが、序盤に大量得点をすると、終盤で攻撃が淡白になる傾向は今後も避けられないのかもしれない。
こうなると無理に策を講じたりするよりも、プラス思考に転換して、今後とも上手にお付き合いしていった方が良さそうだ。

では、守備で魅せよう!と意気込んでみたが、小松は4回と5回にランナーを背負ってタイムリーを許してしまい合計2失点。少しコントロールの甘くなったところを痛打されてしまったのは悔やまれるところだが、それでも最少失点で押さえるあたりは流石である。
またお互いに声を掛け合って、相手に必要以上に進塁させないようにできたのも、最少失点に抑える事ができた大きな要因。ソツのない攻撃をしてくる四谷に、ソツのない守りで応戦する東京。リードがあるからと言っても決して気を緩めず、静かに火花が散る。

6回裏、20点リードしてピッチャーは小松から志村にスイッチ。前夜は緊張のあまり寝不足で、本調子ではないらしいが、マウンドに上がれば「そんなの関係ねぇ!」と自ら発破を掛ける。
この大宮グラウンドでは、何故かいつも持ち前の打撃をさせてもらえないショート・原田とのコンビネーションを早速披露し、3連続ショートゴロ。まさに打球の飛んだところに原田が居ると言った具合で、きっちりと3者凡退。過去にも志村の好投を支え何度もピンチを救ってきた原田に「貢献できたかな?」とピッチャーもご満悦。

7回、いよいよあと3人で試合終了なのだが、相変わらずツメの甘い志村は簡単にランナーを出してしまうが、ハラハラドキドキの展開をむしろ楽しむ開き直りを見せ、最後の打者をセカンドゴロに打ち取る。
セカンドのレスリーが一度グラブで打球を弾くが、あわてずにファーストへ送球してゲームセット。2年ぶりの優勝に歓喜の輪ができた。

先発投手の小松は、この試合の勝利でスローピッチ通算99勝となった。まるでプロ野球の監督の様に後からノコノコとベンチから出てくる小松を、チーム全員で胴上げ。
1回、2回、3回と宙に舞うが、その度に胴上げするメンバーから声が漏れる
「ううっ・・・重たい」
2年前はもっと高く舞っていた身体が、あまり高く持ち上がらなかったことに2年間の歳月の長さを感じるのでした。

◆遠藤寿、自分のバッティングを心がけ4の3
大島兄弟の豪快な打棒に注目が集まっていたが、この試合の打線爆発、最大のキーポイントは5番打者の遠藤寿。第一打席では「久しぶりにあんな打球が・・・」と、本人も思わず苦笑いするホップフライが投捕間に落ちるヒットだったが、其処からみるみる打球の鋭さが増していき、第3打席にはレフトへの鋭い打球が2塁打となって猛打賞。
この試合はSFのポジショニングや守備だけではなく、その打棒で打線を上手く繋げ勝利に大きく貢献した。」

文責/志村 写真/菊池、小松

架空監督インタビュー

「この一年間戦ってみてどうでしたか?」

「もちろん順位付けが存在する以上は優勝が目標ですが、ESSAのレギュレーションに沿って試合に臨むというのは大前提な訳です。
まず女性選手が全試合フルイニングで出場した事、そしてレベル不問で選手の出場機会の均等化を図った上で優勝出来たというのが一番意味がある事で、それは素直に嬉しい。
これぞチームワークの勝利だと思ってます。」


「印象に残っている試合は?」

「一番のターニングポイントは6月17日の綱島戦、四谷戦の2つです。
10人しかいない途中怪我すら出来ない状況、しかも大島兄弟不在で得点力が乏しくなる事を覚悟で臨んだのですが、結果12対3で綱島戦に勝ち、続く四谷戦ではチーム最多の34得点を挙げることが出来た。主力とか控えとかそういう発想抜きに活動して来た結果、誰かが抜けても戦うことが出来た。前から色んなポジションをとっかえひっかえしながら、いざという時はある程度何処でも守れる様に普段からチームづくりをした結果だと思ってます。」


「今年一番頑張ったのは、誰?」

「もちろん大島兄弟でしょう。昨年チームの雰囲気が一旦沈みかけた。加入した大島兄弟がチームに注入してくれたものは明るく楽しくやろうという雰囲気とあきらめないという気持ちを大事にしようという事。
元気になった分選手1人1人の動きも良くなった。6月17日の試合は2人は居なかったけど、まさに一緒になって戦ってるような雰囲気だった。彼らの加入でチーム全体が成熟出来たと思います。あと原田選手。何処まで守れるし打てる。何度かシャッフル戦で対戦した事あるけど、こんなに嫌な打者はいない。チームかくあるべしみたいな物を他のメンバーに代弁してくれた事もあった。大変感謝してます。」


「印象的なプレーは?」

「これも6月17日の試合になってしまうけど四谷戦。サードの永関がセカンドランナーをセカンド方向に追い込んでギリギリで投げてアウトにしたプレー。
あれがセーフでもOK。セオリーなんだけど意外とみんな安易に投げてしまう。
ああいうクレバーなプレーには強烈なゴロをさばくとか、何十メートルも背走してホームラン性の打球を取ると言った技量は関係ない。永関の頭の良さと意識の高さを感じた。ああいうプレーを全体で見習いたい。」


「来季のボルメッツはどうでしょうか?」

「今まで僕らはピークが3回あった。1つは結成2年目。森下・岩本コンビの長打力と小井土らが織りなす緻密なプレーを絡めてた頃。そして2005年の主砲岩本を軸にしてた頃もマジックや数々のドラマがあった。そして大島兄弟の加入で全体のレベルとムードがグッと引きあがった今年。
その時その時でチームのカラーは少し違うけれども、1つ共通して言えるのは全員出場してた事。ボルメッツには余剰メンバーなんて居ないんだ。これは誇らしい事だ。素晴らしいメンバーに恵まれているので、今後も新しいピークを作れるとは思うけど、ピークを継続するのは難しい。
ピークばかり追い求めて、個々が居たたまれなくなる事は避けたい。
来年のESSAとしてまさに革命的なレギュレーションで行われる様になると思うけど、今回の優勝でもう気負うものがなくなったので、純粋に打ったり投げたり捕ったりというのを楽しみたいと思います。」


「来季も頑張ってください。今日はありがとうございMした。」

「こちらこそありがとうございました。」

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