Volmets東京ボルメッツ公式サイト
よくある質問サイトマップ
対戦希望入団希望個人情報の取扱いお問い合わせ
球団概要ニュース試合日程試合結果/成績開催球場情報コミュニティリンク

ニュース
最新ニュース(ブログ)
2008年のニュース
2007年のニュース
2006年のニュース
2005年のニュース
2004年のニュース
2003年のニュース
2002年のニュース
 
トップページに戻る
2007.5.20 今年39歳ベテラン組が大活躍 宇野&小室本塁打と小松が今季初完封勝利
主砲がいないなら俺に任せろ!遠藤寿が打つ!
今季絶好調!宇野のホームラン

ハーフタイムコメント
・集中しよう、怪我に注意すること
・外野は風に注意
・動きをもう10%アップ

コージ・カンビアッソヘッドコーチ会見
スコア程(点数のあいた)のゲームでもなかった気がします。ランナーを出すところまでは同じ、そこからハードワークの差だったと思います。
具体的にはホームランもありましたが、それだけではなく1つでも先の塁を狙う動き、守備では余分な塁を与えない送球。そのあたりは相対的に勝っていたと思いますし、印象とは変わりますが、冷静に分析すればこの結果も妥当だと考えています。
いい傾向も見えてきたので、そのあたりも踏まえて次も勝てるように頑張っていきたいと思います。

Q主砲不在でしたが。
いれば当然違った試合になっていたでしょう。でもいないわけですし、だからといってゲームにならないのでは困る。
そういった中でひとつの試金石の日であったことは確かです。結果1試合目は負けましたが、1つ勝てました。
過程や相手抜きにしても1勝は1勝、でも今日のメンバーの勝ちは同じ1勝でも種類が違うというか、意味があると思います。
でも同じ1勝という価値。難しいですねどういう表現をするか、500円の魚と500円の肉、味は違うが価値は同じ、そんな感じ。

Q相手について
(スローピッチに)不慣れなせいか打ちにくそうでした。あまりフォーカスされない部分ですが、全体的にいいところ言い換えれば打ちにくいところに小松は配球できていたと思います。
ただ、その部分はストライクを取ってもらえなくて、仕方なくでもないんでしょうが、打者にとっていいところに投げざるを得ない部分がありました。そこを多少打たれましたけど致命的なとこには投げなかったですね。そこを崩すのは力だけでなく慣れプラス経験、積まなくてはいけない部分だと思います。

【第2試合リポート】10対0完封で得た勝利と宿題
 つるべ落としかはたまたジェットコースターか激しいアップダウンの末に結局落としてしまった1試合目。ショッキングな負け方だったが過去星の数ほどの歴戦の負け(もちろん勝ちも)を経験している今日の歴戦の兵どもは言葉にこそしないが「まあ、こんなのもたまにはあるよね」と個々のプレーは別にして、試合の結果に対しては淡々と受け入れる神経回路を会得済み。

むしろ経年変化でなかなか向上が望めないスタミナが低下することが照りつける太陽の下脅威だったが、幸い1試合分空くことにより、再びスタミナをチャージ。このチャージをフルに生かしたのは不惑まで1ハロン、通称43年トリオであった。

まずは5番小室がスリーランで先陣、先発小松が2回にタイムリーと2,3塁間で時間をかせぎその間に残間が生還で2点演出、3回は宇野が末が甘くなりながらも2ラン、と3人でほとんどの得点をクロージングして相手の城をを崩壊させ、守備でも小松、小室のKKコンビが風とやや不慣れなジャッジの中淡々とリズムという石垣をつくり、宇野が(今日はパイロンがないので)下がり気味な外野のラインを職人技的ポジショニングでバランスで天守閣をコントロールし、失点を許さない。

 まあ、ここまで43トリオの活躍があればボル軍敗退の要素など微塵もないゲームともいえそうだが、それは半分はイエス、半分はノーとは言えないがイエスとも断定できない別要素も見え隠れする。
「スコア程のゲームではない」これは筆者の見解でもある。43トリオにおんぶにだっこだったから?という訳でもない。実際、公約どおりバースデーヒットを飛ばした遠藤はるか他のメンバーも個別のシュチエーションで勝利という城造りに十二分に貢献している。
でも、満足できる城ができたか、という問いには「よくやった」と「もうちょっとかな」という2つ答えを用意する。4回で10-0、勿論ルールとして勝ちは勝ちこれは揺るがない「よくやった」と胸を張っていい。

さらにスタミナ的には若干の余裕があっただけに「名城」を築城される可能性も高かったところだが、4回終了時のどことなく安心したような空気は「まだ相手に止めを刺せていない」状態だったからに外ならない。

1試合目もリードはしていたが逆転負け、これも「止めを刺せなかった」故にの出来事、しかし「止めを刺された」訳でもない。展開的にもリードされたところで打ち止めという理解もできる(負けは負けだが)。結果1勝1敗という中でも同じ課題を背負う事になってしまった。

 おそらくブレーメンズも10-0で負けたという試合結果と同時に「まだ勝負はついていない」という気持ちで次回臨んで来るはずである。
こちらとしても、その際はきっちり勝負付けするべく、個々のレベルアップを図りチームとして絶対的な力を手に入れて、今度こそ「止めを刺す」心構えで勝ちにゆかねばならないだろう。

文責/永関 写真/小松、志村

監督談話
「(第一試合と同じ守備位置に関して)今日の風の様な日は守備位置をコロコロ変えていたら自滅するだけ。主砲がいない分失点を少なくする事で補うしかない。」

ページ上部に戻る
Copyright(c)Tokyo Volmets. All rights reserved.
Volmets